火災共済と安心生活|“さっぽろ市民共済 暮らしのブログ”

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  • 想いをカタチに!火災共済チラシをリニューアル
    組合の想いをカタチに!火災共済の新しいチラシが完成しました!こんにちは!札幌市民共済生活協同組合です。いつも当組合の事業にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。さて、この度、私たちのメイン事業である「火災共済」の魅力を、より多くの方々に、より分かりやすくお伝えしたいという想いから、広報チラシを全面的にリニューアルいたしました!今回は、新しいチラシが完成するまでの背景と、私たちが込めた「こだわり」について、少しだけご紹介させてください。火災共済 一般向けチラシ(A4-概要版)火災共済 一般向けチラシ(A3-概要版)なぜ、今チラシをリニューアル? ~私たちの新たな挑戦~当組合の火災共済は、「自然災害の保障がない分、共済掛金が手頃である」という大きな強みがあります。しかし、これまでのチラシでは、その一番の魅力が皆様に十分に伝わりきれていなかったのではないか、という課題を感じていました。そこで、令和7年度の新たな広告戦略として、「私たちの強みに集中し、本当に情報を必要としている方へ、まっすぐ届けよう!」と決意。特に、“物価高の中で家計を大切に考えていらっしゃる節約志向の方”や、“大きな保障は必要ないけれど万が一への備えはしっかりしておきたいとお考えの方々”へ、私たちの火災共済が最適な選択肢であることを知っていただきたいと考えました。この挑戦の第一歩が、今回のチラシリニューアルだったのです。プロの技と私たちのこだわり! 新チラシ誕生の裏側今回のリニューアルでは、初めてプロのデザイナーさんにデザインを依頼しました。「何を」「誰に」「どう訴求したいか」を明確にし、デザイナーさんと何度も何度も打ち合わせを重ねました。キャッチコピー: 「手頃さ」「手軽さ」「シンプルさ」が一目で伝わる言葉を選びました。デザインと色使い: 「あんしん」を感じていただけるような、温かく親しみやすい色使いとデザインを目指しました。また、チラシを施設に置いてもらう場合、透明のチラシ立て(カタログケース)に入れてお願いした方が置いてくれる確立が高い、しかも、なるべくコンパクトに3つ折りした形でケースに入れる方が置いてもらえると思い、チラシのデザインも「3つ折り」を意識したものにしました。(各住戸の郵便受けにポスティングする際も、「3つ折り」の方が入れやすいので、3つ折りデザインが最適と考えました)情報の整理:伝えたい情報を詰め込みすぎず、本当に大切なポイントが際立つように、配置や余白の使い方まで細かく相談しました。文字の読みやすさ:ご高齢の方にもストレスなく読んでいただけるよう、文字のフォントや大きさにも配慮しています。職員の「伝えたい想い」と、デザイナーさんの「伝える技術」。その二つが合わさって、ようやく納得のいくチラシを完成させることができました。A4サイズの概要版と、より詳しい情報を掲載したA3サイズの二種類です。新しいチラシを、ぜひご覧ください!この新しいチラシは、今後、公共施設や地域のイベント、町内会の回覧などを通じて皆様のお手元にお届けしていく予定です。もちろん、当組合の窓口にも設置しております。この一枚のチラシが、皆様の暮らしと家計を守る「あんしん」を、改めて見つめ直すきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。ぜひ、実物をお手に取ってご覧いただき、ご意見やご感想などお寄せいただけると幸いです。火災共済に関するご質問やご相談も、いつでもお気軽にお問い合わせください。これからも、札幌市民共済生活協同組合は、「支え合いの輪」を大切に、皆様の暮らしに寄り添ってまいります。
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  • 真夏の消防署へ涼を!共済と消防の知られざる絆
    猛暑の夏、私たちが消防署へ「涼」を届けに行ったワケ「うだるような暑さ」という言葉がぴったりの今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。エアコンの効いた部屋で快適に過ごす時間も大切ですが、この猛暑の中でも、私たちの安全な暮らしを守るために、昼夜を問わず活動してくださっている方々がいます。そう、消防職員の皆さんです。先日、私たち「さっぽろ市民共済」の職員は、札幌市消防局をはじめ、市内の消防署を訪問し、ささやかながら暑中見舞いとして特製の「うちわ」をお届けしてきました。(各出張所には、郵送させていただきました)「なぜ共済が消防署に?」と不思議に思われるかもしれませんね。実は、私たちと消防職員の皆さんとの間には、設立当初からの深くて温かい「絆」があるのです。今回は、その知られざる関係性と、私たちがこの活動に込めた想いについてお話しさせてください。「もしもの時」を支え合う、原点からの想い私たちが今回お届けしたのは、ただのうちわではありません。組合のマスコットキャラクターであるシロクマと、夏の夜空を彩る花火をデザインし、「ひとときの涼風でご自愛ください」というメッセージを添えた、完全オリジナルの一品です。この活動の根底には、当組合の設立精神である「相互扶助」の心があります。実は、さっぽろ市民共済は1962年(昭和37年)に、当時の消防職員・消防団員の方々が「手頃な掛金で、万が一の火災の際に仲間同士で助け合える仕組みを作ろう」という熱い想いから誕生した組合なのです。その先輩たちが築き上げた「支え合いの輪」を、今の時代の消防職員さんたちにもぜひ活用していただきたい。そんな願いを込めて、うちわと一緒に、特別なご案内チラシも同封させていただきました。それが、消防職員・消防団員の方を対象とした「団体扱制度」です。これは、一般のご契約よりも掛金が割引になる、大変お得な制度。 市民の「もしも」に備えるプロである消防職員の方々ご自身の「もしも」を、今度は私たちが支えたい。その想いを、涼しい風と共にお届けしたかったのです。「支え合いの輪」は、地域みんなの安心のためにこの取り組みは、消防職員の皆さんへの感謝を伝えるだけでなく、ブログを読んでくださっている市民の皆さん一人ひとりと、地域の「安心」を考えるきっかけになれば、という願いも込められています。火災は、いつどこで起こるかわからない、最も身近な災害の一つです。私たちさっぽろ市民共済の火災共済は、保障を火災に絞ることで、皆さまが加入しやすい手頃な掛金を実現しています。 もちろん、ご希望に応じて地震や台風などの自然災害に備える保険を組み合わせることも可能です。 消防職員の方々が日々、火災予防を呼びかけているように、まずは私たち自身が「わが家の備え」を万全にすることが大切です。そして、それでも起こってしまった「もしも」の時に、みんなで少しずつ出し合った掛金で支え合うのが「共済」という仕組みです。あなたが共済に加入することは、単に自分の家を守るだけでなく、地域に住む誰かの「もしも」を支えることにも繋がります。この「相互扶助」の輪が大きく広がっていくことこそが、災害に強い、安心して暮らせるまちづくりの第一歩になると、私たちは信じています。まとめ:感謝を力に、安心のバトンを未来へ今回は、私たちが消防署へ暑中見舞いをお届けした活動の裏側にある、共済と消防の温かい関係性についてお話しさせていただきました。この活動は、日頃の感謝を形にすると同時に、共済設立の原点である「仲間を助けたい」という想いを、改めて現代に繋ぐための大切な一歩でした。消防職員という「防災のプロ」にご自身の備えを万全にしていただくことは、ひいては地域全体の安心感を高めることにも繋がります。そして、この記事を読んでくださった皆さんが、ご自身の火災への備えを見直すきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。「自分だけじゃない、みんなで支え合うんだ」という「相互扶助」の心が、このまちに暮らす私たち一人ひとりに根付いていくこと。それが、さっぽろ市民共済が目指す「地域のきずな」です。これからも私たちは、地域に貢献し、皆さまと共に安心と信頼を築いていけるよう、活動を続けてまいります。
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